エランビタールのニュース [水][活性][浄化]

宅配水市場、初の1000億円超え

 
9月7日(金)付の日本経済新聞に上掲の記事がありました。


日本宅配水協会によると、2012年の国内の宅配水事業の市場規模は

前年比22%増の1110億円になる見通しとのこと。

5年前の4倍近くに拡大し、1000億円を初めて超えます。


東日本大震災後、飲料水の安全への意識の高まりが需要を引き上げ

たと見られます。

加えて新規参入する企業が増えたことも市場拡大を後押ししました。


ほとんどの宅配水は、水道水や工場内の敷地で汲み上げた地下水を

活性炭や逆浸透(RO)膜に通した後、ミネラルを加えて製造します。


しかしながら、これほど急速な需要の拡がりがあると、

地下水の枯渇やRO膜等の濾過工程で発生する排水の処理など、

環境への影響を業界全体で考える必要があるのではないでしょうか。



宅配水が始まってまだ日が浅いので何とも言えませんが、

逆浸透膜によって純水となった水に添加されている

ミネラルの種類・割合・分子量によっては健康への影響も

懸念されます。


ご存知のように、純水は「ハングリーウォーター」と言われ、

触れるものからミネラルを奪って安定しようとします。

そのハングリー性は、精密機械などの洗浄工程でミクロの汚れを

吸収するのに活用されているほどです。


宅配水の場合、添加したミネラルが純水のハングリー性を

十分に満たしていない場合は、体に入ってから体内のミネラルを

奪う可能性も考えられます。


また宅配は全て車で行われますから、排気ガスによる大気汚染、

CO2の増加にもつながります。


日本には安全な水道水があるのですから、ブームに惑わされず、

地元の安全な水道水をおいしく飲む工夫をしてみることも大切ではないでしょうか。




  • 2012.09.10 Monday
  • 16:32
  • -


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